Q.労働者の放射線対策はどのように行うのですか。

A.

・作業員・運転員の安全確保のため、灰(ばいじん)の袋詰め作業は自動化システムを導入するなどの設備面の対策、また灰を取り扱う建物を放射線管理区域に設定して、個人線量計による入退出管理を行うなどの運用面の対策を行うことを計画しています。
・灰を袋詰めする建物及び灰保管庫等では、放射線空間線量の測定を毎日行う計画としています。また、施設内の環境測定(放射線空間線量に加え、ダイオキシン、粉じん等)を定期的に実施し、安全な作業空間を維持するよう努めます。

2021年01月22日