安全対策

設備・運用

・放射性物質を含む灰の飛散を防ぐために、環境省による6年間にわたっての運転実績・情報公開実績がある蕨平地区の仮設減容化施設(2021年3月運用終了)で運用されてきた「バグフィルタ2台設置」を採用するなど万全な対策を講じます。
(参考)Q.放射性物質が煙突から排出されることはないのですか。
    Q.放射性物質が排水として排出されることはないのですか。
    Q.労働者の放射線対策はどのように行うのですか。
・木質バイオマス発電所の機能に加えて、国内でも多くの実績がある既存のごみ焼却炉の設備・構造を採用します。
(参考)Q.「流動床式ガス化燃焼炉」とはどういうものですか。
・排ガス、排水について、通常の大気汚染防止法、福島県生活環境の保全等に関する条例に基づく成分分析に加えて、放射性物質濃度を測定・分析した上で適切に処理します。
・発生する灰は適切に管理・処分します。
(参考)Q.発生する灰の管理はどのように行うのですか。
    Q.発生する灰の処理はどのように行うのですか。
 

経験の活用

・飯舘バイオパートナーズ株式会社の出資会社である(株)熊谷組が、環境省の仮設減容化施設(蕨平地区:2021年3月運用終了)での運用経験を活かします。
・飯舘バイオパートナーズ株式会社の出資会社である(株)神鋼環境ソリューションが2016年から地域と連携して、安全・安定的に運用している福井県大野市の木質バイオマス発電施設での経験を活かします。