Q.発生する灰の処理はどのように行うのですか。

A.

・木質燃料を燃焼させると、焼却炉の底から排出される不燃物と、排ガスとともに流れて、筒状の布フィルタ(バグフィルタ)で捕集される灰(ばいじん)が発生します。
・不燃物の放射性物質濃度は比較的低いと想定していますが、放射性物質濃度を測定・確認の上、専門の産業廃棄物収集運搬会社に運搬していただき、民間の産業廃棄物処分場で適切に埋立処分することを予定しています。
・灰は、原則不燃物と同様の処理となりますが、放射性物質濃度8,000Bq/kgを超える灰が発生した場合には、飯舘村と連携を図り、国に相談することとしています。

2021年01月22日