A.
・木質燃料を燃焼させると、焼却炉の底から排出される不燃物(主に燃料に混入した石)と、排ガスとともに流れて、筒状の布フィルタ(バグフィルタ)で捕集される飛灰が発生します。
・不燃物の放射性物質濃度は比較的低いものの、搬出装置によりコンテナへ収納し、適切に管理しています。
・飛灰は、建物内で灰封入装置による袋詰めを行い、搬出まで適切に保管管理しています。関係する建物は放射線管理区域に設定して、第三者が不用意に立ち入ることがないよう、また周辺環境へ影響を及ぼさないよう対策を徹底しています。
・飛灰を袋詰めする建物では、空間線量を毎日計測しています。
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